現在に生きる「バザーリアの遺産」―トリエステ精神保健サービスのいま(1)

「これは、バザーリアの遺産です。『地域精神保健サービス網構築の世界の手本』がここにあると僕は思っています」 ジャーナリストで訳者の一人の大熊一夫さんは、『バザーリア講演録 自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ』( … Read More

イタリアはボローニャの手で触れる美術館〈アンテロス〉

イタリアのボローニャには、視覚に障がいのある方々(もちろん一般にも公開されています)のための美術館があります。 エミリア・ロマーニャ州の都市ボローニャにある美術館〈アンテロス〉です。 この美術館では、視覚に障がいがあって … Read More

大熊一夫監督作品、ドキュメンタリー映画『精神病院のない社会』完成!

長年にわたって日本の精神医療の惨状に警鐘を鳴らし、同時にイタリアの精神医療改革の紹介に つとめてこられた大熊一夫氏の第一回監督作品『精神病院のない社会』が、ついに完成しました。 ”精神病院のある社会”のなかで苦しめられて … Read More

訳者より『バザーリア講演録 自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ』刊行の紹介

2017年10月6日に、岩波書店からイタリア人精神科医フランコ・バザーリアの翻訳を上梓しました(フランコ・バザーリア著、大熊一夫・大内紀彦・鈴木鉄忠・梶原徹訳、『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!――イタリア精神保健こと … Read More

『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!イタリア精神保健ことはじめ』の出版

平成29年平成29年10月6日、岩波書店から『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!イタリア精神保健ことはじめ』を刊行しました。昨年、刊行した『精神病院のない社会をめざして バザーリア伝』に続いてのバザーリアの関連本です。 … Read More

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