大熊一夫監督作品、ドキュメンタリー映画『精神病院のない社会』完成!

長年にわたって日本の精神医療の惨状に警鐘を鳴らし、同時にイタリアの精神医療改革の紹介に

つとめてこられた大熊一夫氏の第一回監督作品『精神病院のない社会』が、ついに完成しました。

”精神病院のある社会”のなかで苦しめられてきた人々。そして今現在でも苦しめられている人々。

なんとか”精神病院のない社会”を実現しようと闘ってきた人々。そうした人々の切実な闘いの記録と

証言が、この映画には克明に描かれています。ぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思います。

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