イタリアのボローニャには、視覚に障がいのある方々(もちろん一般にも公開されています)のための美術館があります。
エミリア・ロマーニャ州の都市ボローニャにある美術館〈アンテロス〉です。
この美術館では、視覚に障がいがあっても美術作品を鑑賞できるように、有名な絵画を浮き彫りに
立体翻訳をして展示・公開しています。
このたび美術館の学芸員をつとめるロレッタ・セッキ氏と浮き彫りを手掛ける彫刻家のパオロ・グアランディ氏が
来日して、10月21日(土)山梨県立美術館で講演会を行います。関心のある方はぜひ!