鈴木鉄忠
鈴木鉄忠

鈴木鉄忠

1978年生.東京工業大学博士(学術).共愛学園前橋国際大学国際社会学部専任講師、中央大学法学部兼任講師.専門は地域社会学、国境/境界研究、精神保健、イタリア社会論.

著書の論稿は、「国境の越え方―イタリア・スロヴェニア・クロアチア間国境地域「北アドリア海」を事例に」(新原道信編著『“境界領域”のフィールドワーク』所収,中央大学出版部,2014年)、「「教師」のいない「教室」―「治安強化」のなかで苦闘し葛藤する学生ボランティア」(新原道信編著『うごきの場に居合わせる―公営団地におけるリフレクシヴな調査研究』所収、中央大学出版部、2016年)、「バザーリアと精神保健改革」(土肥秀行・山手昌樹編著『教養のイタリア近現代史』所収,ミネルヴァ書房、2017年).

主な論文には、「トリエステ地域精神保健を担う公的機関と市民団体の実践(Ⅰ)(Ⅱ)」(『メンタルヘルスとウエルフェア』第3号、2007年)、「集合行為のジレンマの解決メカニズム」(東京工業大学博士論文、2013年)、「“境界領域”のヨーロッパ試論―イストリア半島を事例に」(『中央大学社会科学研究所年報』第17号、2012年)、「3.11以降の現代社会理論に向けて―A.メルッチの惑星社会論への道行きを手がかりに」(『中央大学社会科学研究所年報』第18号、2013年)、「体験のなかの国際社会変動―三つの全体主義を生きたトリエステのイタリア系イストリア人の回想から」(『中央大学文学部紀要 社会学・社会情報学』第24号、2014年)、「“二重の自由”を剥ぎとる施設化のメカニズム―F.バザーリアの精神病院批判を手がかりに」(『中央大学文学部紀要 社会学・社会情報学』第25号、2015年)、「3.11以降の現代社会理論に向けて(2)―『“境界領域”のフィールドワーク』の再検討とA.メルッチの「多重/多層/多面の自己」の一考察」(『中央大学社会科学研究所年報』第19号、2014年)、「3.11以降の現代社会理論に向けて(3)―惑星社会におけるコンフリクト・社会運動・身体」(『中央大学社会科学研究所年報』第20号、2015年)、「『帝国の未精算』としての国境問題に関する一考察」(『アジア太平洋研究センター年報』第13号、2016年)、「『帝国の解体期』における日本とイタリアの国境問題―紛争解決論による沖縄とトリエステの比較分析」(『アジア太平洋レビュー』第13号、2016年).

主な訳書には、『プレイング・セルフ―惑星社会における人間と意味』(アルベルト・メルッチ著、新原道信・長谷川啓介・鈴木鉄忠訳、ハーベスト社、2008年)、『精神病院のない社会をめざして バザーリア伝』(ミケーレ・ザネッティ、フランチェスコ・パルメジャーニ著、鈴木鉄忠・大内紀彦訳、岩波書店、2016年)、『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!――イタリア精神保健ことはじめ』(フランコ・バザーリア著、大熊一夫・大内紀彦・鈴木鉄忠・梶原徹訳、岩波書店、2017年).

イタリア語論文に、「Libri inediti dei tanti “Marco Polo”」(Merita Richiter [a cura di], Libri Migranti, Cosmo Iannone Editore, 2015)


大内紀彦
大内紀彦

大内紀彦

1976年生.ヴェネツィアに留学。ヴェネツィア大学大学院修了.特別支援学校教員.専門は日本とイタリアの特別支援教育、日伊文化交流史。

主要論文に、「イタリアにおける下位春吉の活動ー雑誌『サクラ』による日本文学紹介を中心にー」(『イタリア図書』第41号, 2009年)、「イタリアにおける下位春吉の活動(2)ー雑誌『サクラ』創刊をめぐるメディア状況と詩友群像ー」(『イタリア図書』第43号, 2010年)、「イタリアにおける下位春吉の活動(3)ー雑誌『サクラ』と同時代の日本の表象ー」(『イタリア図書』第45号,2011年)「ラグーザ・玉の発見と日本への帰国ー下位春吉家の人々との交流を通じてー」(『イタリア図書』第48号, 2013年).

主要訳書に、『精神病院のない社会をめざしてーバザーリア伝ー』(ミケーレ・ザネッティ、フランチェスコ・パルメジャーニ著、鈴木鉄忠、大内紀彦訳、岩波書店、2016年)、『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!ーイタリア精神保健ことはじめー』(フランコ・バザーリア著、大熊一夫、大内紀彦、鈴木鉄忠、梶原徹訳、岩波書店、2017年)

イタリア語論文に、「Note bibliografiche su Ragusa Tama: la scoperta in Giappone e i premi italiani」(O’Tama e Vincenzo Ragusa-un ponte tra Tokyo e Palermo– a cura di Maria Antonietta Spadaro)(2017年に5月12日~6月28日までイタリアのパレルモで開催された展覧会のカタログに収録)